「別れさせ屋を使ったことが相手にバレてしまったら」そんな風に不安を抱く人も、少なからずいらっしゃいます。
万が一のことがあれば、信頼関係が破綻して修復できないかもしれません。訴えられるかもしれないと固く信じているかたもいらっしゃいます。
工作後の関係に支障をきたさないよう、工作がバレる可能性と要因・最後まで隠し通すコツについて紹介します。
別れさせ屋経由でバレる可能性はほぼゼロ
別れさせ屋の工作・調査がきっかけでバレる可能性は、極めて低いと言えます。
当サイト運営者が所属する別れさせ屋株式会社でも、スタッフが原因で工作が発覚したケースは現在までゼロです。
別れさせ屋としての最大の使命は「相手に知られないこと」であり、そのためには様々な工夫・プランを練っています。
別れさせ工作で行われる「バレない工夫」
別れさせ工作のなかで実際に行われている発覚対策を、一部紹介してみます。
- 工作員はチーム単位で行動する
…ターゲットを誘惑する役だけではなく、この人物を紹介する「友人役」や場の雰囲気を演出する「通行人役」「たまたま同席した人役」なども存在します。
スタッフが増えるほど料金はかかりますが、徹底してバレない工夫を行っています。
- 身分証を携帯しない
…工作員は基本的に身分証を持ちません。運転をするためやむなく携帯する場合でも、絶対にターゲットの目に触れないよう肌身離さず持つよう訓練を受けています。
ほかにも、スタッフ経由でバレることがないよう様々な工夫が凝らされています。
別れさせ屋を使ったこと=違法行為?
別れさせ屋を使うことは、法的に「相手の信頼を裏切ることではない」とされています。
訴える・慰謝料をとると万が一にも言われてしまっても、正当性はありません。
別れさせ屋は国家に認められた「探偵業」のひとつで、登録制の職業です。こうした企業であれば、依頼者ともども不利な立場にならないよう法律を守って動いてくれます。愛人関係を使った不適切な工作はしませんし、もちろん対象のカップルからお金や高価な物品を受け取ることもありません。
万が一相手にバレてしまっても、それを根拠に慰謝料をとられたり・刑事事件として訴えられることは有り得ないのです。
別れさせ屋工作がバレる2つの原因
別れさせ工作がバレてしまったという実例の多くが、工作終了後に起きています。
発覚のきっかけとなるのは、たいてい次の2つです。
工作がバレる要因
- 自宅で保管していた別れさせ屋関係の書類
- 依頼人の普段の様子
対象者と依頼者との絆が強い場合、工作終了直後に感づかれても相手が知らないふりをしてくれることがよくあります。
ただしほとんどの場合は、対象者に問い詰められたり「訴える」などという感情的な言葉で責められたりするそうです。
書類からバレるケース
別れさせ屋の書類からバレるのはよくあることです。
契約書や浮気調査報告書については、鍵のかかる場所で保管するのが基本です。別れさせ屋の書類を見られてしまうパターンには、意外にも「工作終了後1~2年経過したとき」が多いことも気になります。
書類からバレてしまうケースでよくあるものを紹介してみましょう。
- 復縁後に同居生活が始まって、引越し作業中に書類が見つかる。
- 依頼人が入院・長期出張をしたときに、こっそり書類を見られる。
いずれも、依頼人カップルの同居や合い鍵を持ったことが発端ですね。
「復縁したい」と願うなら、同棲が始まることを見越して、身の回りのモノをある程度整理しておくことが大切です。
依頼人の普段の様子からバレるケース
別れさせ屋に依頼したことに安心しきって、普段の様子が一辺する依頼人も少なくありません。
パートナーの不倫・浮気を解決したい人は、特に注意が必要です。別れさせ工作の効果が気になって愛人との関係をしきりに問いただすようになると、怪しまれることは間違いないでしょう。
逆に、これまで厳しく不倫を責めていた人が急に優しくなっても「何かあったのかな」と思われてしまいます。
普段どういった生活をしているのか担当スタッフに包み隠さず話して、今後の過ごし方のアドバイスを受けるようにしておきましょう。
一番大切なのは自分を責めないこと
「お金を積んで別れさせ屋に依頼すること自体、非常識」と自分を責める人がいます。
そんなことはありません。別れさせ屋は興信所の一種で、戦前からあった職業のひとつです。親世代はうまく隠しおおせてはいますが、婚外恋愛がまるでファッションのようにもてはやされていた時期には、多くの人「別れさせ屋」の力を頼っています。
もし万が一別れさせ屋に頼んだことがバレてしまっても、たったそれだけで絆が壊れてしまうことはほとんどありません。
「あのときは仕方なかったね」と笑顔で許してくれるパターンが数多く見られます。
あまり深刻に悩まず、早めに相談してみましょう。